2008年08月06日

ミシェル・コロンビエ・フューチューリング・ジャコ・パストリアス

ミシェル・コロンビエ・フューチューリング・ジャコ・パストリアス
ミシェル・コロンビエ・フィーチャリング・ジャコ・パストリアス

定価: ¥ 2,835
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人気ランキング: 23866位
おすすめ度:
発売日: 1999-10-25
発売元: MSI
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水準も維持された上での贅沢さに驚きます
M.ボーディッガー(synth、p)、M.ブレッカー(ts)、L.カールトン(g)、P.アースキン(ds)、S.ガッド(ds)、H.ハンコック(synth、p)、R.パーカー,Jr(g)、L.リトナー(g)、T.スコット(lyricon)、そしてJ.パストリアス(b)。ビッグ・ネームを挙げるだけでも、これだけの面子が会しています。
M.コロンビエ自身は映画音楽なども手がける仏の有名なコンポーザーですが、フュージョン系アーティストを大量に導入した結果として、本作('79年作)については稀に見る高水準なフュージョン作品に仕上がっています。元はL.カールトンとの共同作品という提案だったとの事ですが、類は友を呼び(?)、結果的にはファースト・コールの大物が続々と集った形になったのでしょう。
テクニカル的な面が勝ち過ぎているフュージョン作品も、それはそれで、個人的には批判しません。が、本作のようにイージーリスニングに落ち込まず、各面子の技量も発揮されている作品という形態は何とも面白いものかと思います。
楽曲の良さはM.コロンビエ自身のキャリアから充分に保証されるものである点を踏まえ、特にJ.パストリアスの滑らかなbプレーが非常に際立つ曲に惹かれます。[9]でのL.カールトン&J.パストリアスのプレーに落涙(^^;
残念ながら、同種の企画は本作限りになってしまいましたが、時代に敏感であり、ここに集った面子のみならず、フュージョン系アーティストが本当に活発に活動できた時代にあってこの作品が残されたことの意味は大きいのではないでしょうか。

豪華キャストの競演が光る一枚!
ミシェル・コロンビエの音楽性の高さを示した作品であるばかりでなく、その参加アーティストの豪華さにも圧倒されるアルバムです。最も油の乗りきった頃のジャコ・パストリアスの演奏もさることながら、スティーブ・ガットとの共演という、その当時を知る年代の人にとっては信じがたいリズムセクションです。それに「夜の彷徨」のリリース寸前のラリー・カールトンのすばらしい演奏も聴けるという贅沢な作品です。いい音楽には時代は関係ないと思わせるアルバムだと言えます。



jacopas1987 at 21:15│clip!CD